レイチェルの恋の奥の手

やっぱり年下のオトコ？

本命をチワワ犬風太君に絞ったかのように見えた師匠・レイチェルですが…。

なんと、風太君が帰省している間に！　浮気発覚！？

お相手はやはり、チワワ犬のシロちゃん。

って、師匠…。シロちゃん、生まれたばっかりじゃないですか！　シロちゃん、人間で言えば、まだ中学生ぐらいですよ！

「年下のオトコは可愛いんですもの」

と、愛しそうにシロを見つめるレイチェル。た、確かにシロは可愛いですけどね。人間界で大人の女が中学生と交際したらですね、条例違反でお縄になります…。

師匠、チワワ版光源氏のようです。シロを「自分好み」に育てようとしているとしか見えません…。実は、この日、R指定確実な動画も撮影してしまったのでした…。

雑誌の特集などを見ても、人間界の女子にも「年下男ブーム」が来ていますしね。師匠の気持ちもよく分かりますが…。ちゅ、中学生はさすがに真似できません。２週間ぶりの更新でしたが、今回は師匠からは学びたくても学べない、レクチャーを受けてしまったのでした。

次回更新のお知らせ

いつもご愛読、ありがとうございます。

次回は8月22日（金）に更新いたします。

よろしくお願いいたします。

育たなかった恋の整理の仕方

モテモテの師匠・レイチェル。一時期、さまざまなオスにアプローチされていたのですが、どうやら、本命をチワワ犬・風太君に絞ったらしい。自室に招き入れるのは、風太君だけで、他のオスが師匠の部屋に鼻先を突っ込むと、「ウー」と世にも恐ろしい形相で怒るのです。（この顔の変貌振り、そして恐ろしさは『チャイルド・プレイ』の”チャッキー”さながら）

「あんたとの恋は、育たなかったのよ！」

チャッキーになりながら、レイチェルはきっぱりと告げます。すると、鼻先を突っ込んでいたオスはスゴスゴと退散。師匠！　潔いですね！

「私が思わせぶりな態度をしていたら、彼らは次の恋に進めないでしょ？　きっぱりとドアを閉めるのは思いやりなのよ！」

しかし、師匠。思わせぶりな態度をして男を引っ張っておこうとしたり、なかなか潔く決別できない人間が多いんですよ！

「育たなかった恋や終わった恋に執着しても、なにも得るものはないのにねえ…」

師匠、なかなかそんな風に割り切れないのが、人間の悲しい性なんですかね…。

恋が育たない関係ならば。師匠とパグの風太のように、最初から「お友達」、になったほうが、ずっといい関係でいられるのかも知れません。

恋する女は働き者！

またもや、更新１日遅れでゴメンなさいっ。

「本命のカレが冷たいの」と先週、落ち込んでいた師匠・レイチェルですが、たちまち立ち直りました。

「だって、恋してることを楽しまないと、ソンじゃない？」

さすが、師匠！　落ち込みさえも、恋の醍醐味にしてしまうわけですね！？

確かに、恋しているからといって、常時ハッピーなわけではありません。自分にも相手にもいろいろ都合があるし。働くチワワである師匠も、仕事が忙しい日もあるわけですものね！

「そうよ！私もお仕事があるから、恋にうつつを抜かしてばかりはいられないのよ。落ち込んでたら、お客様にも申し訳ないじゃない？」

ご紹介が遅れましたが、師匠はドッグカフェで看板犬として働いているのです。（師匠の勤務先はこちら→　http://www.dragondance.jp/info.html）

「師匠、そのとおりです。恋して苦しいからといって、仕事の手を抜いてはいけませんよね。ま、人間の女子には多いんですけどね。自分の恋愛状況が仕事にモロに出てしまうオナゴが。なんだか知りませんが、仕事中にカレシからかかってきた電話に出て、いきなり泣き出したオナゴには閉口しましたよ。その後、仕事にならなくて早退しましたからね、彼女」

恋をすると、エネルギーが湧いてきてバリバリ仕事をしちゃうタイプの女子がいる一方で、「心ここにあらず」になってしまう女子もいます。どちらが格好いいか？　というと。バリバリ働く女のほうに決まっています。

バリバリ働いて、バリバリ恋をしたいものですね！　師匠！

「あら、仕事も恋もバリバリしすぎると疲れるわよぉ。どちらも楽しまなくちゃ」

そ、そうですね…。師匠、よく、寝てますよね。カフェの営業中に…。