モテモテの師匠・レイチェル。一時期、さまざまなオスにアプローチされていたのですが、どうやら、本命をチワワ犬・風太君に絞ったらしい。自室に招き入れるのは、風太君だけで、他のオスが師匠の部屋に鼻先を突っ込むと、「ウー」と世にも恐ろしい形相で怒るのです。(この顔の変貌振り、そして恐ろしさは『チャイルド・プレイ』の”チャッキー”さながら)
「あんたとの恋は、育たなかったのよ!」
チャッキーになりながら、レイチェルはきっぱりと告げます。すると、鼻先を突っ込んでいたオスはスゴスゴと退散。師匠! 潔いですね!
「私が思わせぶりな態度をしていたら、彼らは次の恋に進めないでしょ? きっぱりとドアを閉めるのは思いやりなのよ!」
しかし、師匠。思わせぶりな態度をして男を引っ張っておこうとしたり、なかなか潔く決別できない人間が多いんですよ!
「育たなかった恋や終わった恋に執着しても、なにも得るものはないのにねえ…」
師匠、なかなかそんな風に割り切れないのが、人間の悲しい性なんですかね…。
恋が育たない関係ならば。師匠とパグの風太のように、最初から「お友達」、になったほうが、ずっといい関係でいられるのかも知れません。
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