寒い季節となりました。寒さが超苦手なチワワの師匠、暖かそうなおニューのベッドで早速、冬支度です。お洋服もファー付きですね!
「ピンクは恋愛運アップの色よ! アンタのベッドカバーって、確かベージュだったわよね? ダメよそれじゃ。ピンクにしなさい!」
ピンクのベッドのおかげなのか、師匠はまたもや、モテ期に突入の模様。様々なオスたちの興味を引きまくっています。
「師匠、またまた、モテモテですね~。でも、ウワサによると、最近は師匠もいろいろと選り好みが激しいと聞きましたが?」
「色んなオスにモテても、しょうがないなあって思うようになったのよ。第一、疲れるじゃない?」
「ま、疲れますよね…。でも、人間界の女子に対して『一人の男に絞るから、もっとかまって欲しいとか、寂しいとか言ってウザがられるんだ。いろいろな男にモテていれば、寂しいときに誰かしら構ってくれるのだから、そっちのほうがいい』とアドバイスする人もいるんですよね…」
「本当に? 人間の女子っておバカさんよねェ。寂しかったら、寝てりゃいいのよ!」
「確かに(笑)。寝て起きたら、あっという間に時間が経っていることに慌てふためいて、寂しさなんて忘れちゃいますよね」
「ピンクのベッドで寝れば、いい夢見られるわよ。うふっ」
「いい夢といえば、最近のヒットは福山雅治に口説かれる夢でしたね。夢の中で『どうしよう?』って悩んじゃったりしてっ」
「ベージュのベッドカバーでも、なかなかいい夢、見てるじゃないのっ!」
「色彩心理学的には、寝具にベージュはいいんですよ。一応、寝室の色彩には安眠カラーを取り入れて、アロマテラピーも導入していますから。好きな人の写真を枕の下に入れなくても、好きな人の夢を見られますよ! 私」
「夢を楽しみすぎのような気もするけど…」