こんばんは。栗原貴子です。
あっという間に1日が終わってしまうので、ビックリしている今日この頃です。
今日の記事では「女子力をどう定義するか」を考えようと思っていたのですが……。
今日はね、貴子のお家にムカデが出たの。
人生で初ムカデ。
というか、初めて見た生でムカデ。私、都会っこなので。
ちなみに
うちは自慢できるぐらいに都会に位置しておりますが
ハクビシンの親子連れ、ヤモリも出没します。
初ムカデは今朝、シャワーを浴びてバスルームから出てきたら、
洗面台の中にいた。全長10センチぐらいの細身タイプだったのですが、
脳が「ムカデだ」と理解するまでに数秒かかり、
その手の危険かつ気持ちの悪い生き物に遭遇するにはもっとも心細い、
「こっちは着衣なしだよ!」というシチュエーションで、オロオロ。
しかし。
ひとり暮らし歴の長い私はどれだけオロオロしても
「誰も助けてはくれない」という現実を知っているため、
バスタオル一枚で闘いました。
我が家の唯一の武器、ゴキジェットプロを噴射。しかし、効かない。
苦しそうにしているけど、死なない。
グーグルさんで調べれば対処法が分かるかもしれないけれど、
目を離した隙に逃げられたらアウト!
しばし迷って、水攻めにより排水溝から下水に消えて頂くという作戦を実行。
その後、「生きているのでは?」と不安になり、熱湯を流してみましたが、
夜な夜な、這い出てきて復讐しにきたらどうしようかと怯えている内に
1日が終わりました。
そして、思ったのです。
女子力とはなんぞや、と。
世の中には「Gがでた」と、仕事中の旦那さんに電話をかける女性もいるという。
それは、かわいいオンナなのだろうか? と思うのです。
ひとり、バスタオル一枚で果敢に立ち向かうオンナは、
かわいくないオンナなのだろうかと。
でね。
それは、男の人によっても意見が分かれるところなのではないかと思うのです。
「虫ぐらいでいちいち騒ぐな。こっちは大事な会議中なんだ」
そう思う御仁もおられるでしょう。
しかし
「オレがいないと、ダメなんだな」
と鼻の下の伸ばす御仁もいる。
相手の男性によって、感じ方が違うのですね。
ひと言で「女子力」って言っても、ものすごーく幅があって
男性に訴求する女子力も、オールマイティに使えるものもあれば、
個々人でジャッジが分かれるものもある。
なので、
貴女の「よいところ」を「よい」と言ってくれる人、
そういう男性を求めればよいだけで、
いわゆる「女子力」という言葉に振り回されない方がいいのでは?と思うのです。
超能力ものの映画とか見ていると、
透視ができるとか、心を読めるとか、空を飛べるとか、
キャラクターごとに能力が違うじゃないですか?
「女子力」もそれと同じよね、って感じでいいのではないかと。
訴求しやすいものがあるのは事実だけど、
お料理上手の男性には、お料理上手のアピールはあんまりピンとこないだろうし、
散らかっている部屋の方が落ちつくよ、という御仁もいる。
同じ能力を持っていると、競い合っちゃうことにもなるだろうしね。
すみません。
そんなムカデパニックで今日はぐったり疲れてしまったので、
続きはまた次回に!