銀座・松屋にて開催中の池田重子コレクション「日本のおしゃれ展」に行ってきました。
平日だというのに、すごい人出で、大盛況。
もちろん、コレクションも素晴らしくて、着物好き垂涎の
アイテムが多数展示されていました。
大正時代、昭和初期の着物・帯をはじめ、
かんざし、帯留、袋物などの小物のデザインと細工の
素晴らしさに、ただ、ただひたすら感嘆。
会場を出ると、そこは、着物好き必見の催事が行われており、
小物を中心にいろいろ、展示販売しているわけです。
当然、見ちゃうわけです。
そして、出会っちゃったわけです。
花札柄の帯留めに。
ワタシ「うわー、猪と鹿だよっ。蝶はないんですかあ?」
店員さん「ありますよ~」(ゴゾゴソと蝶を取り出す)
ワタシ「アー、蝶スキ❤ じゃあ、じゃあ、松桐坊主は揃いますか?」
店員さん「坊主と桐は売れちゃったかな…。雨ならあるけど…」
ワタシ「雨四光になるんですね~(ウキウキ)」
同行している友達そっちのけで、興奮を募らせてゆくワタシ。
買うか、買うまいか。うーん、悩む!
友達の「お茶しながら考えれば?」というナイスな助け舟に救われて、
とりあえず、その場を去ったものの…。
結局、「蝶」を買ってまいりました!
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