昨年末ぐらいから、『あたし、太ってきたかも?』と気になりはじめ、
今年に入って、『かも?ではなく、太った』と渋々ながらも確信し、
さて、どうしたものか? と、すこし悩みました。
「太ったら太ったで、私には着物があるじゃないか!」とちょっと開き直ってみました。
着物は洋服ほどシビアに体重を気にしなくてもいい衣装です。
二の腕がぶるっとしてようが、下っ腹が出ていようが、見えないし。
「『あの人、自信がないから、夏でも長袖なのよ』と思われているのではないか?」
などと、被害妄想になることもない。
着物って素敵! 着物部でよかったわ、などと「太った?」問題には蓋をしようと
思った矢先、気がついたのです。
太ったと同時に肩こりやむくみといった、プチ不調の症状も強くなり、慢性的にダルい、
集中できない、やる気がわかない、という状態になっていることに。
不調にまで蓋をするわけにはいかないと、再び、悶々。
そんな折。ある方から「よいサロンを知りませんか?」と聞かれました。
心当たりのサロンは、取材しただけで施術を受けたことはありません。
未体験のサロンを紹介するわけにはいかないと、
予約をしたのが2月のことでした。
リンパドレナージュを受けた結果……。
リンパの詰まりが決壊し、流れがよくなりましたね! を身をもって感じました。
さらに、肩こりやむくみなどのプチ不調も解消。
リンパってすごーい! と実感し3ヶ月に一度、施術を受けることに。
そして、今日が2回目の施術だったのです。
その間、思い起こせば昨年晩夏ごろから、
心理的食べ放題に陥っていた洋菓子をセーブ。
チョコレートにいたっては、ほぼ禁チョコ。
(というか、食べたくなくなりました。以前はあんなにむさぼり食べていたのに)
甘味は和菓子から摂取することに。
生理と排卵の周期をチェックして、「洋菓子解禁週間」には
ご褒美ケーキもOKなので、あまりつらいとは感じませんでした。
その結果、すこし細くなりました。
先生によると、「痩せてきたから、今度はセルライトが消える」らしいです。
うっかり「着物があるさ」と安心しきっておデブ街道をまい進しかけていた
すんでのところで救われました。
着物は洋服と違い、ほぼ全身を布が覆うため、
洋服に比べて色柄による目の錯覚を利用した着痩せ効果も得やすいので、
少々、太っても気づかれにくい。
よって、自己管理が甘くなっていたのだと、反省いたしました。
★★毎週、日曜日更新です★★
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。