昨日まで怒涛の締め切り地獄を過ごしておりました…。
そんな日々を過ごしていたので、今日はプールに行ってきました。
自宅近所に温水プールがあるのですが、25メートルコースをゆるゆると泳いできました。
帰り道。プールのあとの気だるさとセミの鳴き声と太陽を感じていたら、
子供の頃のことを思い出しました。あの頃は夏休みといえば、毎日がこんな感じだったなあ。
さて。本題に入りましょう。
週末になると、浴衣姿の人が街に溢れる季節になりました。
花火大会デートする人たちですね。彼氏も浴衣、着ちゃってるカップルもちらほら。
『なんなの？ いい感じじゃない？ ケッ』と心の中で舌打ちしたり、
『あの人の浴衣、いい柄だなあ』とジロジロ見たり、
『ちょっと、おはしょりが長すぎますわ』などと、観察しています。
ひと昔前に比べると、きれいに着付けている人が増えたように思います。
今年流に帯締めしている人もけっこういて、可愛いですね。
浴衣を自分で着ている人も年々、増えてきていますね。
その調子で着物にステップアップして欲しいものです。
というのも。
着物も浴衣も、基本的には着方は同じです。
ただ、長じゅばんの上に着物を着るから、
一枚でＯＫの浴衣よりも難易度が上がるだけです。
つまり、
浴衣を上手に着られるようになれば、着物も簡単に着られるようになる、ということです。
ですので、今年の夏は毎週末、浴衣を着ましょう！
海外旅行に行く人も、サンドレス代わりに着てみてくださいな。浴衣を。
カクテルの２、３杯、ご馳走してもらえますよ。現地のチョい悪おじ様に。
「オー、ビューティフル！」
「キュート」
などと手放しで賞賛してくれるので、女としての自信も高まりますわよ。
とくに、アジアのビーチリゾートには、ヨーロッパからの旅行客が多く、
浴衣へのリアクションもかなりいいです。伝統好きです彼らは。
機会があれば浴衣を着てください。
着物の着付けへのハードルを下げるためにも。
女子力を磨くためにも。
サッと浴衣が着られる女になりましょう！
コメント