浴衣を新調しちゃいました! 「古代東京本染」の浴衣です。全身に水芭蕉の図柄が入っています。半幅帯は麻素材です。
浴衣シーズン真っ只中、銀座の百貨店等々で、浴衣のリサーチをしてきました。ここ数年、「今年のトレンド」というよりは、「お客様の好みで選べる」ようにと、いろいろな色柄が揃うようになってきているようです。が…。プレタ浴衣が意外とお値段が高めなのに、ちょっと驚いたのです。百貨店の場合、平均すると、浴衣が3万円前後。帯が2万円~3万円ぐらい、という感じ。
銀座「くのや」さんでもオリジナルのプレタ浴衣を扱っていたのですが、こちらのほうが、お手ごろ感がありました。古典的な色柄の浴衣が欲しい、という方には大変、オススメです。
年々、浴衣売り場にもメンズ浴衣が増えてきました。浴衣でデートをするカップルが増えてきているのでしょうね。『浴衣でデートかあ。大変、羨ましいが、あたくしには関係ないわ』と先週までは思っていましたが、こんな私を、「浴衣でデート」に誘ってくださった奇特な男性が!
そこで、「浴衣デートの心得」を真面目に考えました。
なんといっても、「仕草」が大切です。洋服のときと同じ感覚で動くと、和装の場合、かなりガサツな印象になります。そこで、以下の三点に気をつけましょう。
心得 その一 歩くときの歩幅は、洋服のときの半分にするべし
心得 そのニ 常に袂を意識すべし。右手で物を取るときは、左手で袂をソッと押さえること
心得 その三 常に姿勢を正すべし
この三点を死守する、ぐらいの勢いで守れば、「なんて、素敵なのだ!」と彼に思われること、間違いなしです。
そして、彼と並んで歩くとき、座るときは「絶対に、彼の左側にポジション取りすべし」です。どうしてかって? それは、デートしてみてのお楽しみよ!
去年の夏の終わりに、瀕死の状態になってしまった、くわずいもちゃんが、見事、復活しました! 大きな葉っぱがニョキニョキ出てきて嬉しいのでした。