あけましておめでとうございます。
お正月にたいした行動を取っていないので、年末年始の日々のことをツラツラと書きますね。
昨年末にドキドキさせられた風太の目の怪我も快方に向かい、12月30日の三度目の受診では、獣医さんから「パグ犬なのに、中型犬サイズですね」と軽口を言っていただけるまでになりました。あ、パグ犬は小型犬なんですよ。ご心配をおかけいたしましたっ。そして、本日、1月4日は風太のお誕生日です。6歳になりました。犬の本に載っていた、「犬の年齢を人間の年齢に換算すると何歳?」の表によると、犬の6歳は40歳だそうです…。風太君、いつの間にか不惑だよっ! 「お母さん」を追い越しちゃったね。
「入浴していたら、実家の近所の総持寺の除夜の鐘が聞えてきて、年を越していたことに気付く」という、マヌケな年越しをしてしまったのですが、本年もよろしくお願い申し上げます。
時勢の影響でしょうか。元旦、総持寺にお散歩がてら初詣に行きましたところ、昨年に比べて着物姿の人が少ないことに気付きました。「そんな気分じゃないよ」ということなのでしょうか。境内に響き渡る読経が例年よりも気合が入っているようにも感じ、「大本山も危機感を覚えているのか?」などと邪推。
去年、「着物姿の初詣客が増えてよかったなあ。嬉しいなあ」と思ったので、今年の光景はちょっと残念でした。残念だったので、石原裕次郎さんのお墓にお参りしてきました。
1月2日は叔父の命日なので、こちらは別のお寺ですが、お墓参りをしてきました。お線香に着火しようとした矢先、ライターがないことに気付き、おおわらわ。お寺近くのタバコ屋さんに父が急いでライターを買いに走ったのですが、看板娘がご高齢のため、耳が遠いようで「すみません」にまったく気付いてもらえず、そこら辺にいた人に100円でライターを譲ってもらうという、ハプニング発生。
1月3日。箱根駅伝の選手が日本橋付近を走っている映像を見ていたら、急に仕事を思い出し、「私、帰るね」と帰宅して原稿を書いていたら、三が日が終わっていたのでした。
明日の仕事始めは、新年にふさわしく? 着物で出かけてきます!