8日(月)に脱稿し、抜け殻になってブルーな日々。そんな自分に喝を入れるべく、「物を捨てる」ことにしたのが12日(金)。「明日は燃えるゴミの日だから、ちょいと要らない資料とか整理しようかな」ぐらいの軽い気持ちで始めたのですが……。
始めてみたら、止まらない!
結局、燃えるゴミ7袋。燃えないゴミが3袋。資源ゴミの山(主に古雑誌)が3つ。
『私って、ゴミと同棲していたの?』
弁解するわけではないのですが、私、家事の中では掃除が一番好き。いわゆる「汚部屋」の住人でもないですし、片付けられない女でもありません。それなのに、こんなにたくさんのゴミと同棲していたという事実にショック!
いままで、「いつか使うかも?」、「まだ使える」という思いから、ちゃんとクローゼットに収納していたものたちも、「もう使わない」と判断され、ゴミ袋に入れられた途端に「ゴミ」と化すわけで。ゴミ袋は単に視覚的な変化を見せ付けらているだけだ、と頭では分かっていても。脱稿ブルーで弱っている抜け殻の心にはショックが大きすぎました。
さらに、仕事部屋が片付けば、次はキッチンが気になる。キッチンを制覇したら、寝室が…と「捨てたい」欲求が止まりません。
そして、捨てた後には「拭きたい」「洗いたい」欲求が。ありとあらゆるものを、拭いて洗って、あらキレイ。
結局、2日半、この作業に費やしてしまいました。
この一週間はちょっぴり仕事で外出し、片付けまくって脱稿ブルーのリハビリ週間でございました。「今後も脱稿するたびに物を捨てまくっていたら、そのうち、捨てるものがなくなるのではないか?」と不安になったりもして…。まだ、リハビリが足りてないのかも知れません。