ただいま発売中の『InRed』 の「小泉今日子実行委員会」に着物部、3回目の登場をしております! 今回はお正月の装いをテーマに、小泉今日子さんも着物部も大島紬を着ました。お正月の着物の装いにちっとも参考にならないような対談内容でございますが、とっても面白いですよ。
フィレンツエから帰国後、時差ぼけ→風邪という定番コースを体験しました。あまりにも風邪の治りが悪いので病院へ。「イタリアに行ってきました」と受付で申告すると、大慌ての看護士さんに体温計とマスクを手渡され、「こっちに座ってください」と他の患者さんと離れた席を指定される。思いっきり病原体のような扱いを受け、「新型インフルエンザを疑われているのだろうな」と思う。体温計の36.2という数字が私の潔白を証明してくれたものの、ドクターの診察もやけに丁寧。しかし、結果はただの風邪。血圧が上98、下55、脈拍57という数字に驚かれ、ドクターの興味は私の血圧に。「いつもはどのぐらいですか?」、「今日はここまで、どうやって来ましたか?」、「朝ごはんは食べましたか?」と質問攻めに。
「普通、起きられないですよ」と感心され、一瞬、嬉しい気持ちになりかけたものの、「誉められているのではない」と気づく。
この日、電話をかけてきてくれた人、ほぼ全員に「お休み中でしたか?」「起してしまいましたか?」「寝てた?」と聞かれました。どうやら寝ていた人の声だったらしいです。
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