『ネコーチング』の共著者の白根敦子さんのおうちに、アビシニアンのアーサー&リリーがやってきました!
このアーサー&リリーきょうだいが、白根家で飼われることになったのは、『ネコーチング』がもたらしたご縁なのです。
『ネコーチング』の発売日、私は自宅近所のペットショップに、愛犬・風太の爪切りにいきました。爪を切ってもらっている間に店内をぶらぶらしていると、まっ白い猫が発売中だったのです。
ダメなアラサー女子、ナオをコーチングする、毒舌猫のミヤコそっくりの。もう子猫じゃなくて、中猫ぐらいか?(猫に詳しくないのですが、子猫じゃないことは確かでした)というぐらいの大きさの。原稿を書いている間、ずっとずっとイメージしていたのは、そう、こんなちょっとふてぶてしい表情した白い猫だったのです!
『うわ~。まさにミヤコさん。ああ、発売日にあたしと遭遇しちゃうなんて、これは神の啓示なのではないかしら? あたしに飼えってことかしら? でもね~。猫アレルギーなんですよ、あたしは。それに、ほら、太ったパグ犬もおりますでしょう? ちょっとムリですのよね~』
と、いうことがあったのですね。
そのお話を打ち上げの席でし、「あの猫、田中さん(担当編集者)が飼ってくださいよ」などと話していたのですが、後日、白根さんのご両親が「そのお店に白い猫がまだいたら、ぜひ、飼いたい」ということになったのでした。
でも、白根さんがお店に行かれたときは、残念なことに、その子はもう新しい飼い主さんのところに行ってしまった後でした。
その帰り道に、立ち寄られた別のペットショップで出会ったのが、このアーサー&リリーだったそう。
一目ぼれしちゃったんですって!
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