先日、美容院で肩をもんでくれた青年に、誰に言うのでもなく「か、かわいそう…」とつぶやかれたことで、自分の肩コリレベルが尋常じゃないことを知りました。
平成生まれの青年が「マッサージ、行ったほうがいいですよ」と、ヘアケアとは何の関係もないアドバイスをしてくれたので「若者の言うことは聞いておこう」と素直に行きました。
すると、マッサージの醍醐味である「痛気持ちいい」を感じることができず、「押されてる」という感覚のみ。コリが最高潮になると何も感じなくなるそうで、そうなると日頃の生活でも、普通に暮らせるようになってしまうんだそうです。痛いとか、肩こっているとか感じられるうちが花なのですね。「私って、元気じゃん!」と思っていたのですが、それは単なる能天気だったことが判明しました。
このマッサージのおかげで、呪いが解けたかのように疲れを実感する体になってしまい、翌々日もまたマッサージに。二度目でようやく「痛気持ちいい」と言えるようになりました。
マッサージ師さんとの会話で、この肉体疲労レベルにも関わらず、「わりと元気そう」に生きていたのは、私の食生活に秘密があったことも分かりました。
①満腹の状態になるのが嫌いなので、満腹まで食べない。
②食べる速度が大変、遅い。
③猫舌なので熱いものはアツアツでは食べられない。ふーふーしてから。
④辛いものが苦手なので、ほとんど食べない。
⑤たまにしか飲酒しない。しても、少ししか飲めない。
⑥おなかがすいていなければ、無理に1日3食も食べない。
よって、内臓への負担が軽かったので、こんな肉体疲労でも元気風に振る舞えていたらしい。
ギリギリセーフでした。
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