このブログでもお話しましたが、昨年10月、松岡修造さんの新刊『ドントウォーリー! ビー ハッピー!!』(光文社)の発売記念イベントで司会をさせていただきました。
そのときの模様が各局ワイドショーで放送され、ワタクシもちらっと映ったのです。
いただいた年賀状に「修造さんの本の! テレビで観ましたよ」「テレビで拝見し、本も読みました」というメッセージが、予想外にたくさん寄せられてビックリしました。昨年末、久々に訪れたお店でも、「テレビ、観ましたよ」と言われて、なぜか赤面してしまったのですが、
「みんな、観てくれていたんだ……」
と、感激しました。ほんのちらっと映っただけなのに、私だと気づいてくれることにも驚きつつ。
また、ある20代女性はテレビで私が司会をしていたことを知り、「じつは、松岡さんのファンだ」と告白してくれました。本を読んで「元気になれた」と喜んでいました。彼女がグッときたのは「意味のない恋愛、無駄な恋愛はない」という修造さん直筆のページだったそうです。
ちらっと出演をきっかけに、今年は例年とはひと味違った年明けを迎えることができ、『またテレビにちらっと映ってみたい』というひそかな野望を抱いたのでした。
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