一昨日、風太に会いに実家に行きました。お散歩コースの総持寺に春の花が彩りを添えていました。
とっても穏やかな空気が流れていて。長いお散歩をしてしまいました。
これからは、桜が見ごろを迎えます。
総持寺の正門の近くには、桜餅の葉っぱ、オオシマザクラがあって、ふわっと桜餅の香りがするんです。毎年、その桜餅の風を感じるのが、ちょっぴり楽しみでもあったりして。
穏やかな日差しの中、花を眺めながらゆっくりとお散歩するのって、こんなに心地よかったんだなあ、とあらためて感じました。
当たり前だと思っていた風景だけど。本当はすごくすごく、素敵なことだったんですよね。
着物の文化も、美しい四季が巡る日本だからこそ、成熟したという一面があります。四季を愛で、そこから影響を受けて文化を創ってきた、古の日本人がいたからこそ、今の私たちがあるのだということ。頭では分かっていたけれど、心からそのことを「すごいことだなあ」とシミジミ感動しました。
栗原貴子さま
初めてコメントします。
着物LOVE@姉から、栗原さん&平松さんのマンガ「着物道」を借り大爆笑(失礼!)、「InRed」で栗原さんのお姿を拝見し「おぉ、想像していた通りの美人でうれしい」(上目線かっ、失礼!)などと読者として楽しんでました。
ブログも教えてもらい、たまにのぞきに来たりしてました。
地震後、着物LOVE@姉がふと「栗原さんのブログ読んでる?」と……。
久しぶりにのぞきにきてまとめ読み。
わぁ〜、なんだか心にしっくり落ち着いたのでした。
共感という気持ちなのかな……。
よくわからないけど、自分があれこれ思っていたことがストンと落ちた感じがしたのです。
言葉を紡ぐ方の文章のチカラはすごいです。
そして、自立した大人の女性は素敵です!
真夜中のラブレターみたいなこと書いてしまいましたが(照)、
これからもお仕事がんばって下さい。
そして、セミ玄人的な着物道、楽しみにしてま〜す!
chacha
追伸
姉も着物部の部長やってますよ(笑)。
私は幽霊部員でーす!
浴衣時期だけ活動します。
投稿情報: chacha | 2011/03/30 17:24