今日、というより、もう昨日のことですが。
原稿をせっせと書いている途中、ブルブルブルッと携帯メール着信。
フロム、カリフォルニア。
不思議でなりません。どういうしくみで、アメリカから携帯にメールが届けられているのかが。パソコンはまだ、なんとなく、「ふーん」って思えるのだけど、携帯は不思議な感じがする。
昔々、FAXがビジネスに使われるようになったころ、勤務先の会社に業者さんがきて、いろいろと設定してくれました。ピチピチのOLだった私は「使い方を聞いておくように」と上司に命じられ、手帳にメモりながら一生懸命、使い方を聞きました。
最後に、質問はありませんか? と聞かれたので、
「どういうしくみで、FAXが届くんですか?」
と尋ねたら、「そういうことは考えないでください。使い方を覚えてください」と、すごく素っ気なく言われました。
今も、携帯にアメリカからメールが届く仕組みを考える前に、「ちゃんと使いこなせ」ということなのでしょうが。やっぱり、気になる。だってね、ほとんど、タイムラグがないんですよ!? でも、向こうは夜で、「おやすみ」って書いてあって、私は午後2時なんですよ。日付もたぶん、1日ずれてるのに。メールはズレない。
ほんと、不思議。
メールの送り主は、中学時代から茶色い糸で結ばれてきた親友のケイコちゃんです。