WELEDA(ヴェレダ)のホワイトバ―チボディシェイプオイル。買いました。
早く試したくて、そさくさと帰宅。
入浴後、リンパマッサージをして就寝。
そして、10時間ほど寝続けて今朝、目覚めると……。
カラダが軽い。
『ああ、私は非常に疲れたのですね。しかも、疲れた肉体に慣れていたのですね』ということをまざまざと思い知らされる。リンパの流れが滞って老廃物がたまると疲労感になるとか、これまで得てきたそういう、美容や健康にまつわる知識を一気にカラダで理解しました。
じつは、数年前にリンパドレナ―ジュのサロンに通っていたのです。サロンでプロの施術を受けていたあの頃も「おお、これは!スゴイ!」と思っていたわけです。でも、あの頃の私はそれでもまだ、若かったのでしょう。こんなに「効いている感じ」は正直なところありませんでした。
本気で魔法かと思った。
女性の脂肪は伸縮性があるので、マッサージによってボディメイクができることは、10年くらい前から知っていました。けれど、そういうことを見聞して、家に帰ってわが身で試してみても、「ぜんぜん、できないじゃん」と思っていた。
もう時効だと思うので白状しますが、「ぜんぜん、できないけどね」と思いながら、雑誌とかでそんな原稿を書いておりました。スミマセン。
不惑間近になると、脂肪、動きますね。マッサージひとつで。粘土遊びを思い出しましたよ。幼稚園時代、熱心に粘土をこねていたスキルが、今、活かされます!
そんなアタシに同世代の友人が「不惑、ワクワク」という素敵なコピーをメールしてくれました。
こんなにも、いろんなことに即効性があると分かると、まさに、不惑、ワクワク。
さて。食生活の見直しも、今の私には重要な課題であることも重々、承知しています。私の場合、甘い物の摂取が課題であるのは、数年前、リンパドレナ―ジュの先生からも指摘されていました。
そのときは、いわゆる洋菓子系スイーツ(チョコレート含む)を断つ、というアドバイスをいただき、しばらく実践していたのです。和菓子なら食べて良し! という保険があったので、わりと苦なく続けられたのですが、いつの間にか「打ち合わせでケーキを勧められた」とか「チョコレートをいただいた」とか、そういう誘惑に勝てずにすっかりおろそかになっていた。
で、今や食後の「3ピノ」を許している始末。
※3ピノとはアイスのピノを3粒食べるという意味です。1箱6粒入りなので、1箱2回分。
洋菓子NGの背景には、乳製品を断つという目的もあります。バター、クリーム、チーズ、ヨーグルト、こうしたものも、私はカロリー面を考えると体質的に摂取を控えたほうがいいのだそうです。
「3ピノ」なんて、即刻、やめなさいな行動。
これまでは、3日間くらいで食べすぎ調整を日課としてきました。食べすぎたら、その後3日間の食事を軽くするというやり方で、それなりの成果がありました。「3ピノ」も、もちろん、この調整の流れに従って食べていたのですが。この3日調整のやり方も見なおしが必要なお年頃なのですね。
しばらくマッサージにはげみながら、食生活のあり方をちょっと考えてみます。