この数日、本気の暑さがやってきましたね。
日中にPCを使っていいのだろうか。PC使用中に大規模停電になってしまったら、大変なことになるのではないか。そんな恐怖におののいていたら、午後から雷雨。
お恥ずかしいのですが、雷が怖いので、仕事がほとんど手に付きませんでした。
この夏。どうしたらいいのでしょう。
雷は怖いわ、暑いわ、大規模停電が怖いわで、もう、てんやわんやです。
てんやわんやすぎて、現実逃避。
スーパークールビズですが、浴衣がどれだけ効果を発揮できるのか、ちょっと着てみました。
正直に言います。
暑いです……。
でも、近所のおばあさんたちには、「涼しげね」と誉められました。
ミンサー織りならば。暑い沖縄地方の織物ならば、いけるんじゃないか、と思ってミンサー織りの半幅帯にしてみたのですけどね。
今度は、紗の博多織りと麻の帯でトライしてみます。どれが一番、涼しいかを調べます。
とはいえ、浴衣ですと動作がどうしてもゆっくりになるので、その分、暑くならないということも発見。
洋服に慣れた現代人は、昔の人に比べたら、かなりワサワサと生活しているということなのでしょうね。
先日、中尾彬氏が紗の合わせ(1年のうちで6日しか着れないそうな)について語っていました。「昔の人は、周りの人を涼しくさせるために暑くても着ていた。それが『粋』だ。」と。
貴子さんは周りを-2度くらい涼しくさせているはず・・ハズ・・です!
投稿情報: むらさき | 2011/07/05 11:29