新築工事、観察日記

裏のお宅の新築工事が着々と進んでおります。

よく考えたら、家が一軒建つのをこれほどまでにしっかり観察したのは初めてです。

解体、基礎工事の騒音に比べると、柱が立ってからはだいぶ静かだということも学びましたが……。

電動の工具の音が、どうしても好きになれない。というか、不快。歯医者さんっぽいからか。これから、一戸建てを建てますよ、という方。ご近所とのコミュニケーションへの気配りが、その後のご近所関係に響きそうですので、ご注意あそばせね。

で、うちの裏のケース限定なのかも知れないけれど、家を建てる職人さんというのは、みなさん、「できるだけ、うるさくないように」と、おしとやかに振る舞うのだなあと知りました。解体の人たちは、危険が伴うせいか、しょっちゅう大声出してたけれど。

でも、割とおしとやかであっても、うるさいことには変わらない。週末とか連休も、作業するときがあって、土日祝だからといって心が休まらない。工事が遅れ気味なのでしょうか？　だから、休日返上なの？　大工さんの労働基準法が気になるが、あちらも多分、自営業者。お互い、大変ですね、と心の中でシンパシー。

夜中の静寂がこれほどまでに素敵だったのか、と、思い知る。気付けば、わたし、ヴァンパイアのような生活サイクルです。

よそさまのお宅のことだけど。

早く新しいおうちが建ちますように！

と、祈る毎日です。