10月23日に沖縄・那覇のジュンク堂で行われました、照屋全明さんの著書『ウスリの心でいまを生きよう』のトーク&サイン会、大盛況だったそうです!!
170名もの方が起こしになられたそうです!
都内でこういうイベントを催す場合も170名も集めるのは大変なことなのです。沖縄と東京では人口が圧倒的に違いますから、人口比で考えると、すごいことです。
沖縄関連本のコーナーでは、こんなにズラッと! 照屋さんがいっぱいです。
沖縄のリブロでも、沖縄本の週間ランキング2位に♪
ううっ。行きたかった。沖縄。
わりと直前まで『仕事が忙しいだけだし。沖縄で原稿書けばいいし。今、うち、裏のお宅の新築工事で騒音すごいし。ちょっと避難っていうのもありかも?』なんて、思っていました。じつは。
しかし、決定的に行かれない出来事が起きました。
祖母、他界。
23日はお通夜。24日は告別式というスケジュールに。
93歳の大往生でした。
とっさに、『うわー。沖縄行くって計画してなくて、良かった』と思ってしまった、ドライな孫で、スミマセン。
大往生ということもあって、穏やかで和やかな葬儀だったのですけどね。やっぱり、出棺以降の儀式はつらいものですね。
お仕事関係の皆様にも、「し、締め切りを少し延ばしていただけませんか?」な、ご迷惑をおかけしてしまいました。
久しぶりに会った、従兄の娘(9歳)にとって、私は「友達枠」の存在なのだと気づきました。
しかし、彼女はどうも私の幼少時に似ているらしい。ルックスもそうだけど、とくに言動が。
「親子で通るよ」という親戚の声に、複雑な表情の従兄の奥さん。だよね。あたしは腹を痛めてもいないし、育児だってしてないのに。いいとこ取りですよね。それじゃ。
どういう遺伝子の働きかけで、血のつながり的にはかなり薄い私に似るのだろうか、と不思議です。
この1週間は、そんなこんなで、慌ただしくて。
「秋口以降、忙しくなるよ」という照屋さんのお言葉が、胸にこだまする今日この頃です。