昨日、10年来くらいの女友達ふたりと、不惑突破しておりますが、な、女子会を開催。
っていうか。わたくしが最年少という、平たく言うと「オバサン」の集まりです。スミマセン。
しかし。今の時代、40代だからといって、「女、おしまい」ってわけにはいきません。バツイチといった、諸般の事情により、再び、恋愛マーケットにて勝負しなくてはいけない、というのも、さほど珍しいことではありません。
よって、話題は、当然のことながら、恋愛話。
40代のくせに、ご飯に誘ってくれた殿方が既婚者だからって「NO!」なんて、20代女子みたいな価値観でいては、ダメよ的な話の流れになりました。
「もうね、誘われただけで『ありがたや、ありがたや』って手を合わせなくちゃいけないくらいの年齢なのよっ。あたしたちは」
「そうよ! 遊びだろうが、何だろうが、誘われること自体に感謝しなくちゃ。断ってばかりいたら、『なんだ、いい年してお高くとまりやがって』って思われかねないのよ。40代なんだからね」
「何はともあれ、見知らぬ男性にも『荷物、お持ちしましょうか?』って言われるような、そんなことでもいいの。殿方に大切にされる女にならなきゃおしまいよ」
というような、会話の流れで、友人のひとりが、「年上の素敵な女性から教えてもらった、”さしすせそ”」の話をしてくれました。素晴らしい! と膝を打ちましたので、みなさまにもご紹介させていただきますね。
<男性との会話に盛り込みたい、さしすせそ>
さ→さすが!
し→知らなかった!
す→素敵
せ→説得力ある
そ→そうだったのね
これらのフレーズを会話にふんだんに織り混ぜることで、殿方は、大変、よい気分になり、コミュニケーションが円滑になる、ということでした。
た、ためになります!
と、感激したくせに。
翌朝になって、
「せ、ってなんだっけ? せ、せ、セルライト?」
と悩み、「せ、ってなんだっけ?」と、もう一度、友人たちにメールで確認しちゃったわたくしです。ためになってないじゃん!
この「さしすせそ」を毎朝、唱和したいと思います。