気がつけば、もう3月8日。またもや、1ヶ月もブログを放置してしまいました……。
あっという間に月日が過ぎてゆく不思議。
先日の桃の節句には、和椿の会『着物で100人 國酒の宴』に行って参りました。
ドレスコードが着物、ですので、100名すべてが着物姿という、それはそれは、あでやかな宴でございました。お昼間から日本酒をいただくという贅沢を堪能!
おいしいお料理、楽しいトーク、お友達との語らい……と、素敵な時間を過ごすことができました♪
さて。こうした華やかなお席に、着物で出かける前の日には、いろいろと準備をいたします。
この「お支度」、着物好きにとって、大変、楽しいひと時。
どの着物を着て行こうか、帯は何をあわせようかといったことから、半衿をつけたり、アイロンをかけたり……。そうやって支度をするのは、時間はかかるけれど、なんとも楽しい♪
着物が「めんどくさい」と言われる理由のひとつに、こうした支度や始末の「手間」がダントツ、上位にやってきます。「だって、めんどくさいじゃない」という言葉を、何度、耳にしたことか……。
そうです。めんどくさいですよ、着物はっ。
でも、そのめんどくささを補って余りある、喜びがあるんです! めんどくささの中にも、喜びがあるんです!
と、主張してきたけれど。今まで、あんまり、共感してもらえなかった。
しかし、このところ、風向きが変わってきました。
そういうめんどくささも含めて、「着物っていいね」ということに共鳴しあえることが増えてきたのです。
なんか、嬉しいですね♪
春はいろいろなセレモニーがある季節。
着物を着るにも、寒すぎず、暑すぎず、ちょうどいい季節です。
ぜひぜひ、着物でお出かけしましょー!!
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