大晦日の朝、妙に早起きしてしまい、このままでは除夜の鐘をつきにお寺に行くのはおろか、サブちゃんの最後の勇姿を拝むことすら、眠気に阻まれそうなわたくしでございます。
皆様、今年もありがとうございました。
フリーランスになってから、十数年。
毎年、この時期になりますと、無事に一年を終えられたことにシミジミいたします。
今年も、いろいろな出来事がありましたが、総じて、振り返ると楽しい日々を過ごすことができました。
ブログ記事の筆がめっきり遅くなってしまったのは、わたくしとしましても、反省しきりでございます。ただ、わたくしがブログを始めた頃と比べると、ネットを取り巻く環境も大きく様変わりし、ネット上での発言に、以前とは比べものにならないくらい、配慮が求められるようになりました。そのせいばかりではないのですが、なんとなく、「何を書いたらいいのかなあ」と迷うようになってしまったのも事実です。
けれど、過去に書いた着物や浴衣の記事に検索でたどりついてくださっている方々も少なくないので、着物を楽しんでいらっしゃる方々のお役に立てれば、とも、思っております。
わたくし自身、今でも、パーティなどでは着物を着ております。
着物歴も早20年を超え、年を重ねていく中での着物の着こなしにも、年齢相応の変化があるものですね。来年はそうしたことをつらつらと書いて行けたら、と思っております。
幸多き一年を過ごせたことに感謝しながら、
皆様にとって、新しい年が素晴らしい一年となりますことを願って。
来年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
栗原 貴子
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