私は夏生まれなので、そのせいか、大変、寒さに弱いです。
気力を振り絞って、食材を買いに行こうと出かけましたら。
スーパーに到着した途端、財布を忘れていることに気付いて、自分にガッカリしました。
ガッカリした途端、身にしみる北風。
レジのお兄さんにくすっと笑われたような気がして、被害妄想。
しっかりしていそう、きちんとしていそう、
そんな風に思われがちなワタクシですが。
けっこう、目立たぬところでこっそりとドジや失敗、勘違いを重ねております。
この頃、我ながらヒドイな、と思うのが
「聞き間違い」「読み間違い」「勘違いの思い込み」。
例えば、今、はやりの
「妖怪ウオッチ」については「どんな腕時計なのだろう?」と思い続けておりまして、
2014年紅白歌合戦を観て、初めて真相を知ったのでした。
妖怪の部分は、『ゲゲゲのきたろう』のほうを即座にイメージしていた昭和の女。
また、あるときは目黒アトレの店内放送で
「○月○日は、目黒アトレは給料日でございます」
と連呼しているのを聞きながら、
『どうして給料日を客に発表するのだ?』と思っていたら、
給料日ではなく、休業日だったなど、挙げればきりがありません。
お正月には、「掃除機」を「葬式」と聞き違えたことを母に発表しつつ、
「耳が悪いのかな?」と愚痴ってみたら、
「それは耳ではなく、頭が悪いのでは?」と真顔で言われ、凹みました。
心の中で『おかあさんは、意地が悪いね』とつぶやきました。
そんな母が、その数日後、新しい化粧品にかぶれ
顔面に支障をきたしたのは偶然でしょうか。
今日はスーパーで財布を忘れたことに気付き、すごすごと帰宅したわけですが。
中学時代からの友達に風太との2ショット写真をメールしたことに対し、
「貴子、かわいい❤」という返信が来ていることに気付き。
心が慰められました。持つべきモノは友、とはこういうことですね。
あ、これは読み間違いではなかったですよ、念のため。