こんばんは。栗原貴子です。
今宵は「2回目、3回目のデートにつながらない」という現象を解消するための
自分プロデュースの仕方について考えていきます!
どのような商品でもサービスでもよいのですが、何かを販売したいというとき、
それが第三者からどう見えるの? を考えることは
広告を作り上げていくために欠かせません。
恋愛にあてはめると、
「わたし」が第三者から「どう見られているのか」を知るということです。
私の場合、ちょっと前に書いた記事
「私って、そんな風に見えますか?」をご参照いただきたいのですが、
「ワイングラスじゃないと水も飲まないオンナ」だと若きウエイター君に思われました。
その後、人づてに
「栗原さんにはくれぐれも粗相のないように」という根回しがされていたことを知り、
また、先日ナンパしてきた男子は、
「あなたみたいな、ちょっと冷たそうな高飛車そうな人がタイプなんです」
(↑これは、誉め言葉なのでしょうか? 踏まれたい系の男子なのでしょうか?)
といった。
つまりです。
私のことをあまり詳しくご存じない方々は、そのような印象を抱いているのです。
そして、ちょっと詳しくご存じになると、
おっさん・たかお がわたしの中に住んでいることを察知する方がいて、
「あの人、ああ見えて中身はオッサンですよ」とウワサされたりしはじめます。
わたしは、これまで、あまりこの事実を深く考えたことがなくて、
ヘラヘラと生きてきておりました。
なので、あらためてこうしてまとめてみると、合点がいくことがいくつかあるのです。
自分をちゃんとプロデュースしきってなかったと。
多分、「ワイングラスじゃないと水も飲まなさそう」という第一印象で、
いろんなことを逃してきていると思うんです。
同時に、
おっさん・たかお が露呈して台無しにしたこともあるはず。
このようなことは多くの女性に当てはまると思います。
自分が、知り合ったばかりの人からどういう印象を持たれるのか。
それを知っておくことって、とっても大切です。
さらには、印象と中身が一致しているのか、
それとも、印象と中身が違うのか。
広告でも商品のイメージと、その商品の「良いところ」が
ちゃんと結びつかないと、
その商品を売れるモノにすることはできません。
売れたとしても「期待はずれ」という感想を持たれてしまうのです。
すると、リピート買いにつながりません。
つまり
恋愛ならば、2回目、3回目のデートにつながらないのと同じことです。
わたしの場合、ギャップ萌え系はおっさん・たかおを好意的に受け止めてくれたけれど、
見たままの中身を期待する、踏まれたい系の人は失望したのではないかと。
そういうことを踏まえて、自分をプロデュースすることで
「出会い」を引き寄せるオンナになれると思うのです♪