こんにちは。栗原貴子です。
「オンナの幸せ」について考えまくる今日この頃で大変、ハードな毎日を送っておりました。
金曜日は1日にアポ5件という、
滅多にない売れっ子風情をかもしましたが、
そのすべてが「都内屈指のオシャレエリア」での取材だったので
ラグジュアリー気分を味わうことができて、楽しかったです。
気分って大切ですね。
今回のお仕事は雑誌の特集記事の取材でして
いろんな女性達の「幸せ」を聞いて、
本当に様々なカタチがあるなあとシミジミいたしました次第です。
そして、この週末は原稿書きに明け暮れておりました。
先日の取材の原稿を書いて痛感したのは、
自分の頭の中で考えること、
いつもと同じメンバーで話し合っていることには
やっぱり限界があるな~ってことでした。
「ブレないこと」と「頑固」の違いをちゃんと分けておかないと、
とんでもなく視野が狭くなってしまうリスクが
女性にはある、のですね。
これ、性格云々ではなくて、女性という生き物としての性みたいなものね。
だから、注意が必要だな~って思うのです。
それと、
「幸せを手にしていてあの人ったら羨ましいわ」と感じる人に
出会ったときには、その幸せを手にするまでに、
相当な苦労をしていたり、努力や葛藤をしていたりするのだろうな、って
視点でその人を見ることが大切なのだと思うのです。
なんの問題もなく、ヘラヘラと生きている人などいないし、
それなりの結果を手にしている人は、
必ずと言っていいほど、それなりのツラさを経験しています。
ただ、その苦労話は過去のことだからあえて詳しく語らない、というだけ。
「そのときはそれは、それは悩みましたよ」というひと言で語られるだけ。
でも、実際にはそんなひと言で済まされるような状態だったはずもないのよね。
今、いろんなことが便利な世の中になっちゃったから、
簡単に、一瞬に、夢が叶ったり
苦しい状態から解放されることを願ったりしちゃうけれど、
そういうわけにもいかないのが世の常で。
しっかり悩んで、しっかり落ち込んだからこそ見える世界がある。
私は取材を通じていろんな人の経験してきたことの話を
聞くことが好きなんだなと今さらながら気づいてみたりして、
そんな「今さら」な自分がおかしかったりもいたしました。
この記事が掲載されるときには、また、お知らせいたしますね。
あ~~~。それにしても、よく書いた!!
だけどね、
まだ、終わってないのよ~~~~~~。