こんにちは。栗原貴子です。
昨日、コンビニに行きましたら浴衣男子、発見。
どうやら普段着的にお召しになっている模様。
『おおっ、粋だわね』
と心の中でつぶやき、背後から観察しようと近寄ってみました。
お父さんか、おじいちゃんのものなのかもしれません。
なかなかよいお仕立ての、けれど、超ショート丈で
時代劇における奉公人の坊やみたいな感じではありますが、
着付けもちゃんとされていて、帯もしっかり締めていらっしゃる。
しかし。
なんか、ニオう。
汗臭い……。
異臭騒動、一歩手前。
私も先日、用もないのに浴衣を着て街を歩いてみましたが、
暑いし、汗をいっぱいかきました。
わかる、わかるよ。でもね、洗おうよ!!!
ということで、過去記事の浴衣の洗い方はこちら
反物から仕立てた浴衣を大切にお洗濯する方法ですので、
もっとも丁寧な洗い方です。ご参考まで!!
過去記事では「一生モノの浴衣」なんて書いてますが、
正直なところ、浴衣はそこまで耐用しません。
かつて浴衣の立ち位置は夏にヘビーローテーションしてひと夏で終わり、というものでした。
たくさん着て、たくさん洗って、だんだんカラダに馴染んでいくというプロセスの心地よさを
ぜひ、浴衣で体験してみてくださいね。