ゴールデンウイークになりましたね。
今年のゴールデンウイークは、「原稿を書いて」、「引越しをする」予定で終わりそうです。
引越し先は今の住まいから、徒歩10分ぐらいのところですが、
引越しやさんにお願いしました。
男友達も自分もヤングであれば、そんな近距離、トラックを借りて
引越ししましょう、お礼は焼肉よ、なんてことも可能かも知れませんが…。
お友達も私もヤングじゃなくなってしまいました。
「俺、腰痛が」
「あたしは肩こり」
そんな三十路オーバー軍団にとって引越し作業は命がけです。
ましてや、わたくし、連日の原稿執筆が続いて、肩から背中にかけて、
コリまくりでバンテリンが手放せない毎日なのです。
力仕事は危険極まりないので、業者さんにお願いしました。
みなさまが気になるのは、「着物はどうやって梱包するの?」ということですよね。
着物用のダンボール箱を業者さんに用意してもらい、
箪笥から出してダンボール箱に入れます。
購入したときの箱がとってある場合は、その箱を利用してもいいでしょう。
いずれにしても、箪笥から出すのが一般的です。
ですが、この作業、けっこう大変なんです。
着物は重なると重たいし。いちいち畳紙をあけて着物を眺めちゃったり、
「この帯、最近、締めてないなあ。今度、締めよう」
いつの間にか、コーディネートを考え始めて現実逃避したり。
そんなことになると大変なので、
わたくし、お祈りしました。『着物は箪笥に入れたままでOKでありますように』と。
その願いが叶い、引越しやさんは「桐の箪笥で軽いですから…。
着物は入れたままでもいいです」と言ってくれたのです!
ありがとう! 誠和梱包さん!(いい運送業者さんです)
桐のたんすは軽量です。
そして、セパレートタイプになっているので運びやすいのです。
私のたんすは、全6段の整理ダンスなのですが
3段ずつに分かれるのです。
嫁入り道具として、買ってもらった品ですが”嫁出”してからも大活躍です。へへへ。
そんなこんなで。
来週は新居にて原稿を書いてアップしますね。
素敵なゴールデンウイークをお過ごしください!