相方の昭子さんとそのご子息、そして私の3名で、
椿山荘で行われた、ニコラフィアット シャンパンナイトに
行ってまいりました。(向かって左が昭子さん、右が私)
今日は、そのようなパーティでのコーディネートについて書きたいと思います。
パーティの模様は昭子さんのブログ(http://akikohiramatu.jugem.jp/)も見てね!
この日のドレスコードは「浴衣」でした。
「浴衣」ですので、浴衣を着ていけばよいのですが、
帯は?半襟は?足袋は? と悩んでしまいます。
浴衣には以下の着方があります。
①浴衣+半幅帯+素足に下駄=お祭り、花火大会など
②浴衣+半幅帯(名古屋帯)+足袋に下駄=ちょっとしたお出かけに
③浴衣+半襟+名古屋帯(半幅帯)+足袋に下駄=ワンピースぐらいのよそゆき感
半幅帯と名古屋帯の区分は、フォーマル度からいうと
半幅帯<名古屋帯ですが、締め方やアレンジの仕方によって
代わってくるので、一概に「○○すべし」とはいえないのです。
今回、昭子さんと私は、「浴衣+名古屋帯+足袋に下駄」という装いにしました。
ドレスコードが「浴衣」なので、半襟をつけると見た目が「着物」になるので避けました。
とはいえ、会場までは電車やバスなど公共の乗り物を乗り継いでの移動なので、
足袋を着用しました。
帯は博多織の名古屋帯で帯揚げ、帯締めもつけました。
こんな風に、「何を着ていこうかしら?」と考えるのは楽しいですね。
浴衣の着こなしについては、InRed8月号を見てください!
今月号は、私、連載以外にも2箇所、登場していますので、
もし、よろしかったらご覧くださいませ。
会場で浴衣の着付けサービスも行っていたため、八割ぐらいの人が浴衣など、
和の装いを楽しんでいました。