8月も半ば、となりました。この夏、浴衣を楽しんだ方も多いことと思います。
実は、着物の着付けは浴衣とほとんど変わりません。
長じゅばんが一枚増えるだけです。帯結びも半幅帯でOKですので、浴衣が自分で着られるようになれば、着物の着付けを覚えるのは、想像以上にラクなのです。
浴衣の着付けをマスターするには、教えてくれる人がいる場合、3時間もあれば大丈夫です。3時間前には着られなかった浴衣が、3時間後には着られるようになる。これって、経験してみると、すごく感激!な出来事ですよね。
今の季節。岩盤浴並みの発汗をしつつも、やせ我慢して夏着物を着ている身としては、そろそろ秋が恋しくなってきます。単衣の着物を帯付き(コートや羽織などを着ないスタイル)で外出できるこの季節は、着物の楽しみがグッと増えるからです。
今はあまりにも暑いので、うかうか「街歩き」もできませんが、秋になれば「街歩き」だろうが、なんだろうが苦なくできます。つまり、お出かけスポットが増える、ということ。
「浴衣、もう、着られなくなるんだな」と、寂しい思いを感じているならば。是非、今から着物の着付けを意識した浴衣の自装をレッスンしてみてはいかがでしょうか?
今週はユリの花を玄関に飾りました。ユリは暑さに強く、花も長持ちします。香りがよいので、帰宅したときにフワッと花の香りに出迎えられて優雅な気分も味わえます。
ユリを飾るときは。花が開いたら、花粉袋をピンセットでつまんで外すのをお忘れなく!
こんにちは!
そう私もキモノまでは自己流で着られる人でした。
帯結びはお太鼓の形を見ても、どういう構造になっているのか???。
着付の習い始めは、頭では理解してるけど手が付いていかない!
今では、嘘みたいにチャチャッと結べるようになりました。
百合の花を見ていたら、百合柄の着物か帯も欲しいな~と思ってしまいました^^
投稿情報: まるにゃん | 2008/08/13 16:42