スターのスターたる所以

私、インタビューをして原稿を書く、というお仕事もさせていただいているのですが。

とあるお仕事で、急きょ、スターにお目にかかることになり、「脱稿ブルーなんですもの」とダラダラしていた日々が一転。集中力をかき集めてインタビューへ。

これまで、いろいろなスターにお目にかかってきましたが。スターにはやはり、スターたる所以があります。「普通の人とは違う何か」がビシビシ伝わってくるのです。

これまでの私のスター接近経験から学んだのは、「一流の人、一時代を築いた人ほど、気配り上手だ」ということ。その気配りたるや、そこら辺の人はちょっとかないませんね、というレベルです。つまり、普通の人のほうがよっぽど失礼だったり、失敬だったりするのです。

スターにクラクラしつつ、原稿も無事に書けたので、土曜日の打ち合わせは着物で出かけてきました。

長襦袢は麻の夏物を着ています。着物は単衣。帯は麻です。

蒸し暑い陽気だったので、涼しげに見えることを意識してみました。

『暑いから夏物を着ちゃおうかな？』と一瞬、迷ったのですが、『今から夏物を着ていたら、もっと暑くなって本格的に夏になったら暑さに耐えられなくなる！』と思い直しました。

先週、着物で百貨店に行ったのですが。冷房、あまり効いていませんでした。省エネ？節約？エコ対策？