熱中症のことばかり気にしすぎていたせいでしょうか。今日、とうとう打ち合わせに向かう道すがら、頭痛の兆しを感じ、『やばいかも』とコンビニに避難。涼をとって再び外に出て歩いていたらまた頭痛の兆しがしてきて、郵便局でしばし休憩。普段なら15分ほどの道のりを、30分もかかってしまいました。
打ち合わせにも少し遅刻したのですが、「暑くて、途中で2回も涼んできました。スミマセン」と謝ると、「それが正解です」と受け止めてもらえました。さらに、「シャツクール」という、衣服にスプレーするとひんやりするという小林製薬の製品を貸していただき回復できました。
休憩していた郵便局に、濃紺のワイシャツに真っ赤なネクタイとポケットチーフという、殺し屋のようなファッションの白髪の紳士がいてガン見してしまいました。殺し屋風な紳士が私の近くに座り、いかにも怪しげなアタッシュケースを膝に乗せ、ふたを開けたので銃とか入っているような気がして反射的に覗き込んでしまいました。もちろん、銃など入っていませんでした。わずか、15秒ほどの間に、その紳士が私を人質にとって郵便局を襲う、という妄想がちらつき、めまいまでしてきてしまいました。
暑さにはへこたれないほうなのですが、さすがに続きすぎで疲れが溜まっているのかも知れません。
小6の夏休みに嫌々行かされた、ガチなキャンプ(お風呂なし、洗面・炊事は川、歯磨き粉使用禁止、3食すべて飯ごう炊飯、宿はテント、しかも5泊)のことは、ずっと今まで「嫌な思い出」でしたが、今年、はじめて「このコンクリートジャングルから逃れられるのなら、また行ってもいい」と思いました。
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