昨日、沖縄に出張から戻りました!
沖縄には何度も行っているのですが、美ら海水族館を今回、初体験。
ジンベイザメがいる水槽の前で30分も過ごしてしまいました。
言葉が出ない。感想を述べよ、といわれても、「すごい」としか言えません。人間って、地球上で偉そうにふるまっているけれど、じつは、ちっぽけな生き物なんだな、ということを痛感させられます。
今回の出張は3泊4日と、日程的にも余裕があったので、その分、お仕事を含めて沖縄を満喫することができました。
引越しをしたことで、羽田空港が大変、近くなりましたので空港への往復も楽々。楽しかった沖縄出張の思い出を胸に、ウキウキと帰宅したのですが。
帰宅すると、電気のブレーカーが落ちている。でもって、上がらない。
ただちに東京電力に電話し、見に来てもらいましたら……。ガス給湯器が漏電していて、自動的にブレーカーが落ちたことが判明。
今度はガスの業者さんがやってきて、点検したところ、すっかり壊れていて「交換しなくてはなりません」とのこと。
沖縄から帰ってきたばかりで、「なんくるないさ~」(どうにかなるさ、の意)な気分に包まれていた私も、さすがに「それって、一大事では?」と気付く。しかも、連休のせいで、もしかしたら交換が週明けになるかもしれないという不吉な予告。
「そ、それは、こ、困ります……」
実家が近いので、直るまで実家と自宅を行き来してお風呂問題を解決する、という手段もなきにしもあらず。とはいえ、今、実家で暮らしている愛犬・風太が「お母さん、毎日帰ってくる」と思い込んでもいけません。泣きついた結果、今週中に交換してもらえることになりました。
とりあえず、昨晩は銭湯に行きました。ネットで調べてみたら、このエリアには銭湯も多いことが判明。空港は近いし、銭湯は多いし、と何かと便利な街です。
それはそうと、「銭湯」に行くのは30年ぶりくらい。必死に、銭湯でのお作法を思い出し、洗面器にシャンプーとか石鹸、タオルなどなどを入れて、風呂敷に包んで出かけました。
風呂敷。
その名の通り、銭湯に行く荷造りに、なんて便利なアイテムなのでしょう。
夏ならば、浴衣と下駄で銭湯通い、なんていうコスプレ要素も含めた演出も可能でしたが、それはまた、夏のお楽しみに。
給湯器の交換が終わるまで、銭湯通いと実家を組み合わせればお風呂問題、乗り切れそうです。