「続」なんてかっこいい感じに書いてみましたが。単に、昨日というか本日未明のブログに「働き方」のことを、ひとつも書いていなかったことに気付いただけです。
夜中に書くと、こういうことがあるから困ります。
で、働き方。
お試し的ではあるのですが、今、「ほんの少し、一般的な方々と生活時間帯をズラす」という方法を試しています。小学生のころ、「午前中の涼しいうちに宿題をすませましょう」と言われましたが、「夜の涼しい時間帯に原稿を書きましょう」ということです。
今までは、「暑い」という自然現象を、「クーラーを入れる」という人間の力技で涼しくして、その涼しさを得ながら仕事をしてきました。西日がバンバンに当たる部屋で、クーラーガンガンで長袖着て、靴下履いてたこともありましたっけ。
そういうのはやめて。
自然の営みに、人間が寄り添っていけばいいんじゃない?と思ったわけです。
犬の散歩は、割とみなさん、そんな感じで時間を調整しているんですよね。夏はアスファルトが暑くなる前、それこそ、5時とか6時に済ませます。夜は、21時くらい。アスファルトの熱もだいぶ、とれてる時間帯だからです。
なので。生活を全般的に、そういう発想にしてしまう。
幸いなことに、私はフリーランスだし。
沖縄の人は、暑い午後には屋外にほとんど出ず、日が暮れてから活動しています。沖縄の夏を何度か経験していますが、はっきり言って、ここ数年の東京の夏のほうがはるかに暑い。そんな暑い東京で、日中にバリバリと活動することに無理があるのは明らか。しかも、節電サマー。どう考えても、「頑張り」でどうにかなる問題でもないでしょう。
自然に、お天道様に、ライフスタイルを合わせたほうが、いいんじゃないか、そう思うのです。
もちろん、ほかの方々との協調性も大切ですから、「午後は外出できません」なんていう身勝手なルールを貫き通すのは難しいです。まあ、そのあたりは、ふわふわと柔軟にやっていくのがいいのだと思います。
学校に通っているお子さんがいたり、会社勤めだったりすると、私のようなふわふわとしたライフスタイルができません。だから、「今、わたしにできること」のひとつが、こうした、ふわふわとした生活なのだと。保育園に通う坊ちゃんがいる、お隣が電気を使えるように、私が電気の使用を控える。坊っちゃんたちが寝ている間に、私が電気を使わせていただく。そういうことなんじゃないかな、なんて思ったりもしています。