自分の食事のことを考える余裕がなく。近所のこじゃれた居酒屋へ。
子猫を保護したことを、女将さんに話す。「実は猫は飼ったことがなくて。パグ犬だったら、得意なんですけどねえ」と漏らすと、「うちも、パグ飼っていたんですよ!」と、パグ犬つながりであることが判明し、一気に常連客レベルの親近感を持っていただく。もう、これでこの店は常連になったも同然、と心の中でガッツポーズ。
パグはなんでもバクバク食べるし、寝ているときはグーグーいびきをかくので、生きていることがすぐさま分かるのですが、子猫はやたらと静かだし、バクバク食べない。ミルクを与えても「もう、いらない」と口を固く結ぶのです。「ごちそうさま」は「食べ物がなくなったとき」というパグ犬に慣れた私からしてみると、「もう、いらない」なんてされるとビックリ、オロオロしちゃうのです。
居酒屋で、ご飯を食べて帰ってくると、子猫に「みゃ」とあいさつされました。
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