機種変から1ヶ月も経っていないのにスマホ、壊れてしまいました。
発熱した私の身代わりになってくれたのだと思い、『ありがとう』と呟く。
とはいえ。
購入して間もなくの出来事ですから、
無償で交換と相成りました。その間、代替機です。
病み上がりなので、マスクに帽子という出で立ちで家を出たところ、
発熱により代謝がアップしたのか、やたらと発汗。
まるで、強盗を企てようとして緊張している人、ではないかと
我ながら思うのですが、咳エチケットを遵守するためにもマスクは外せません。
不審者の見本のようなファッションのワタクシと、まったく動かぬスマホに
ショップのお兄さん、お姉さんたちは明らかに動揺。
スマホがどうにもならないと分かるやいなや、
店員さんたちの『クレームになったらどうしよう???』という緊張感が最高潮に。
こうした事態を処理するセンターの人と、電話で直接話してくださいと言われ、
受話器を渡され、壊れたときの状況を説明。
電話の相手は私の最新不審者ファッションが見えていないので根掘り葉掘り聞いてくる。
カウンターで目の前に座っているお兄さんはソワソワ。
画面が真っ黒になった瞬間、何をしていたか?を聞かれたとき、
「サイトを見ていました」と答えると、
いかがわしい動画を見ていたんじゃないか? と疑われたのでしょうか。
「動画ですか? 動画ですか?」と電話の相手。
「いいえ、風邪を引いていまして。それで症状を検索していました」
と答えると、
「そ、そうでしたか」と電話の相手。
目の前のカウンターのお兄さんも、私の不審者ファッションの理由が分かったせいか、
急にフレンドリーな笑みを浮かべる。
手続きを済ませて代替機を出してもらって帰宅。
「一晩で解熱できたのは、きっとスマホさんのおかげです」
うんも、すんも言わなくなったスマホに感謝の気持ちを述べました。
そんなことがございまして、明後日くらいまでLINE不通になってます。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。