こんにちは。栗原貴子です。
ネットニュースで本日、読んで「へええええ」となった記事。
内容はタイトルそのまま、コスパ悪いし~ということで
結婚に消極的な20代の若者がいますよ、というものです。
コスパ、って表現がドライな感じではございますが……。
かつて結婚は女性にとって「永久就職」と呼ばれていた時代がありましたね。
キャッチコピー的にいえば、愛のかけらも感じない「永久就職」って語感。
しかし、端的に意味を表現しきっている、という面では秀逸。
つまり、愛なんて存在はまるっきり配慮せずに、
結婚という制度を表現していのですね。
そして、「コスパ」という尺度でジャッジするという、今どきの若者の考え方もまた、
永久就職、という言葉と同様に、
愛という存在をまるで無視しているわけです。
このことに気がついて、大変、興味深く思った次第です。
永久就職とかコスパとか、結婚はどうやら経済活動の一環のよう。
なのに、「愛し合っているふたりが結ばれる」というロマンティックな
エッセンスをまぶしているから、
世の女性達はこんがらがってしまい、婚活に迷走してしまうのではないか、と思うのです。
この記事を読んで、いろんなことを思ったのですが、
これからお仕事!なので、また、あらためて!!