燃え尽きました…。8月ごろから吹き荒れていた、原稿の嵐が先週、ようやくひと段落。
その後のモロモロの後処理が終わり、燃え尽きました。
10月21日(日)は、お世話になっている、編集者さんの結婚式に出席。
もちろん、訪問着で出かけたのですが…。自分の写真を撮れませんでした。
「私の写真を撮ってください」とお願いするタイミングをすっかり逸してしまったのです。
『三十路を過ぎた女が、自分の写真を撮ってくれなどというのは、おかしいのではないか?』
『しかも、その女は微妙なポージングをして微笑んでいるとあっては、
シャッターを押した人に得体の知れない謎を振りまいてしまい、
おめでたい気分を損ねてしまうのではないか?』
『あっ、あれは、心の中で師と仰ぎ続けてきた、松尾スズキさんではないかっ!
(松尾さんは、主賓で出席されていました)。松尾さんに微妙なポージングを
見られたりしたら、貴子、一生の不覚っ』
などと、グズグズ考えていたら、期を逸したのです。すっかり。
年に一度、着るか着ないかの訪問着姿だというのに、もったいなかったですが、
また、どなたか、結婚披露宴にご招待してくださいませ。
その代わり、翌22日(月)に、中学生時代からの友達のケイコちゃんとのランチに
着物で出かけました。
先日、「おばあちゃんの着物、またもらったよ」と母が持ってきてくれた袷の着物です。祖母と私は体格はまったく違うのですが、どういうわけか、直さずに着られる寸法だったので(たぶん、祖母には大きすぎたのではないか? と推測)そのまま着てみました。裄が短いので、お手伝いさん風コーディネートになってしまいました。帯も母からもらったものです。なかなかグッドな街着コーディネートだと思います。着物は袷ですが、長じゅばんは単衣にしました。この日の東京の気温は21度(気象庁発表)。単衣長じゅばん+袷は、ちょっと汗ばんでしまう気温でした。
自由が丘ランチの目的は、「愛光堂」で作った天然石のブレスレットの紐の交換のためです。
半年に一度、ヒモを交換するのですが、一緒に作ったケイコちゃんと待ち合わせて行くのが、
定番になりました。
これが私のブレスレットです。手前の丸い石はゴールドルチル。最強の力を持つ石です。ゴールドルチルの向かいにあるピンク色の石はストロベリークオーツです。ほかには、オレンジカルセドニー、シトリン、タイガーアイ、クリスタルクーオーツ、アメジストを使っています。
「このブレスを作ったおかげで、何かよいことがありましたか?」
と聞かれることも多いのですが「コレッ!」といったエピソードはありません。
ただ、全体的に上向きになってきたなあ…と感じます。
また、ブレスのおかげで、ケイコちゃんと最低でも半年に一度、会えるようになりました。
この習慣がもてたことは、ブレスレットのおかげだなあと思っています。
ヒモを交換してもらうと、石がピカピカになって帰ってくるので、
前回のヒモ交換のときに、
「わたしの邪悪な念で石が曇ってしまうのでしょうか?」と口走ってしまったのですが、
愛光堂の方いわく、
「汗とか皮脂で意外と汚れるんですよ」とのことでした…。
トレシーとかのメガネ拭きで拭くといいそうです。
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