昨日、膝をネンザしたことを書きましたが、その夜、余震がありました。
関東で生まれ育ち、数多の避難訓練をこなしてきたワタクシですが…。この余震は、本気で怖かった。なぜなら、ヒザを痛めていたから。
今の私は、ちゃんと対処できない!
そう思った瞬間、湧きあがる怖いという感情にたじろぎました。
そして、健康であることのありがたさを痛感したのでした。
もちろん、頭では分かっていた。でも、実際に、いつもの私じゃない状態で余震を体感して、「とっさに対処できない」現実を目の当たりにして、やっとハートで理解したといいますか。
それに、ヒザの傷み具合を観察していると、角度がポイントなのだと気づきました。ちょっとねじって負荷がかかると痛むのです。人間のカラダってよくできているなあ、と思い知りました。
このことを知るためのネンザだったのではないかとすら思います。
夜になると痛むので、今日は仕事が終わった後に、タクシーで帰宅しました。
途中、桜を何度もみました。
今年の桜は格別にキレイですね。なんだか、私たちを勇気づけてくれているように感じます。
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