お友達が営んでいる、アクセサリーのネットショップ『citron』の新作のネックレスです。
キュートでしょ??
年齢を重ねたせいか、お洋服のときにアクセサリーをしない、というのが厳しくなってきた今日この頃……。
このネックレスみたいに、シンプルだけど、ちょっとデザインが変わっている、そんなアイテムを持っていると、不惑ワクワクには何かと便利です。
なぜ、便利かというと……。
寝不足だったり、疲れ気味だったりして、あまり顔面に自信がない日とかに、相手の視線をアクセサリーに注目させることができるからです!(心理学的に、そういうものだという記事を以前、読んだことがあります)
デコラティブでゴージャスなアクセサリーになればなるほど、相手の視線をそちらに誘導できるわけです。
でも、装いとのバランスが大切なわけで。
普段のちょっとした外出やお仕事なんかのときには、citronのアクセサリーがちょうどいいバランスです。もちろん、すべて手作り。メンテナンスもしてくれるので安心です。
着物の日は、全身で相手の視線を顔以外のところに集中させられますが、お洋服はそうはいかないのですよね。お洋服って不惑ワクワクには残酷だわ、と思う今日この頃。
「着物は女性の経年変化に優しい衣装です」
と、以前、トークショーで真面目にお話したら、笑いを誘ってしまいましたが……。本当にその通りなんですよ。いろいろと、重力がかかってきても、「それもまた、よし」って着こなしができるようになるし。若いころの骨っぽいボディよりも、しっくりくるようになるしね。
話は少し、脱線するけれど……。
まあ、女ですものね。老いにはできるだけ、抗いたいじゃないですか。
そこで、「「どうして、老化するのかな?」という、サイエンスの記事を読んでおりました(意外と、勉強熱心でしょ)。
そこには、なんと「ミトコンドリアの核遺伝子発現が起こるから老化する」という記述が!
要するに、老化に向けて遺伝子にスイッチが入っちゃうらしいのです。
で、このスイッチをリセットしたり、つまり、コントロールできれば若々しくいられるはず、ということなのですね。
でね、怖いのがこのスイッチが個人差はあるけれど、おおむね35歳から40歳くらいで切り替わるってこと。
ひえ~。京極先生のご著書よりも、恐怖な読書体験よ!
でも、確かにこのくらいの年齢から、「アラ?」と思う現象が起き始めますわよね。
丹田に力を込めて歩いたり、いろいろと努力をしているけれど、遺伝子レベルの話なのか、と思うとちょっと遠い目になってしまいそうになるのでした。
ただ、老化というか、若々しさには、食生活や運動習慣なども複合的に関わってくるそうなので、丹田に力を込めることも、もちろん、大切なのでした!