こんにちは。栗原貴子です。
この頃、なぜかアクセスが多い過去の記事「着物はモテ服か否か」。
こちらは2012年の記事でして。
なので、今日は着物はモテ服か否か、2015年版を書きますね。
月日が流れ、世の中も色々と移り変わり、
着物をたしなむ女性への世間のまなざしも、変わってきたように思います。
着物はモテ服か、という件に関しては、モテ服でありモテ度もアップしてきています。
着物女子、いきなりガッツポーズ!
しかし、それは「ただ、着物を着ていればOK」という話ではなくて、
昨日も書きましたが「男性が着物を着ている女性に対して、
ベネフィットを感じるから」なのであります。
感じるベネフィットは男性によって、様々ですけどね。
女性らしい人に違いない! と思っているのだと思う。
着物を脱がせてみたい、といった妄想を抱いている人も少なくないですが、
それも含めての、ベネフィット、なのだと思います。
ここで、ひとつ気をつけたいのは
「もう、着物に夢中なんです」的なことは一切、口にしないほうがいい、ということ。
何かに夢中すぎる女性は、男性からしてみると、
「俺の入り込む隙間がなさそう」と思われるからです。
趣味に傾倒しすぎている人が、男女の別なく、モテないのは
「俺(わたし)が、入り込む余地がないわ~」と相手に感じさせてしまうから。
あくまでも、かる~い感じで日常の延長、ぐらいのニュアンスで
伝えることが大切なのです。
それと、いつでも、どこでもお出かけは着物、みたいに思われると
遊園地でも映画館でも、なんでも着物で出かけてきちゃう人と感じるせいか
案外、男性はトーンダウンします。
ですから、TPOに合わせて着物でお出かけします、くらいがちょうどよろしいかと。
男って勝手なのね~~~!
とはいえ、
現代の日本において、着物は格段に「モテ服レベル」を向上させております。
そろそろ、浴衣の季節になりますので、
まずは浴衣から、チャレンジしてみてくださいませ!