こんばんは。栗原貴子です。
タイトルの言葉は、ちょっと前に知人男性から仕入れた格言であります。
「オンナは超頭がよいか、超バカか。そのどちらかがよい。
中途半端に頭が良いオンナはダメだね」
文字にすると身も蓋もない……。
しかし、「そんな身もフタもないことを」と言いつつも、
私の中のオッサン・たかお は
この男性が言いたいことがなんとなく、分かってしまった。
「中途半端に頭がいいオンナ」というフレーズを
解釈するポイントは、「中途半端」という漢字四文字なのですね。
つまり、言葉通りの頭の善し悪しのレベルじゃなくて、
中途半端な人は「どのように扱って良いか分からない」となり、
結果、男性的には
「うーん。そういう人はめんどくさいな~」になる、ということではないかと。
男性は、女性ほどのきめ細やかな観察眼がないなど、
生き物としておおざっぱ。
だから、「わかりやすさ」を求める。
つまり
「超頭が良い」「超バカ」は
好きなこと、好きなもの、
嫌いなこと、嫌いなものが、はっきりしているという意味。
そして、
はっきりしているとは、はっきりと男性が理解できることが大事なのです。
「彼女はこういう人だよね」と解説したいのです。男性は。
ちなみに男性が言う「頭が良い」は偏差値ではなく、IQを意味する場合が多い。
ですから、IQが高い女性は、その高さを前面に押し出してOK。
IQ高い人って「変わった人」になりがちですが、
それは、分かりやすいので大丈夫なのです。
女性が抱きがちな「微妙なニュアンスや気持ちを察して欲しい」という願いは
男性にとっては、
「読心術をしろ」に等しく、
超能力者じゃあるまいし! となる。
ということなのだと思います。
私は方向音痴、という持病があり、
この頃は知識によって身につけたマップが脳内である程度、蓄積されてきたのと、
グーグルさんが、エスコートしてくれることもあって、
あまり、迷わなくなってきたのですが、
たまに、「え?」という迷い方をしでかします。
しかし、
「私、方向音痴がひどくて。もう、お病気レベルです」
と発表し続けてきたおかげで、
周囲は手厚くサポートしてくれる殿方ばかりです。
「方向音痴だなんて、面倒くさいオンナだな」とは男性は思わないのです。
「方向音痴だ」という明確な情報により、
扱い方がはっきりするから、それでOK なのですね。
男性って、寛大よ❤
食べ物の好き嫌いについても、
「大好物で目がないです」
「食べることはできるけど、積極的には食べません」
「アレルギーがあります」
「コレは苦手です」
この4段階で表現すると、ウケがよろしい。
恋愛問題で出会いや交際初期における
「私、つかみが弱点!」と思っている貴女。
騙されたと思って、試してみてくださいね♪